「今まで目を背けてきたけど・・・40代になって年々、シミやたるみが増えてきてる。…どうしよう。。」とお悩みではありませんか?
納得の無添加化粧品を作り続ける 「無添加工房 OKADA」のコラム「無添加コスメまめ知識」では、40代の肌をきれいにするための、3つの重要な「基本ケア」の方法と具体的な美肌を維持するための予防法です。
とてもシンプルなケア方法なため、「こんな単純なことだけを見直せばいいの?」と思ってしまうのですが、実践していただくと、てきめんに実感していただけますよ♪
40代で「肌をきれいにする方法を知りたい!」という方は、ぜひ、取り入れてみてくださいね。
肌をきれいにする方法を知る前に…40代からの肌トラブルをチェック!
「肌をきれいにしたい」と思い立ったら、まずは、鏡でじっくりあなたの肌を見ることから始めてみてください。
今まで見ないフリをしてきた肌のトラブルがそこに映っているハズです。
こちらは、代表的な40代の肌トラブルの症状とその原因ですが、恐らくあなたの肌トラブルは、このどこかに当てはまるのではないでしょうか。
40代から悩まされる肌のトラブルとその原因一覧
※症状や原因を詳しく知りたい方は、該当の箇所をクリックすると、すぐに情報を得られます。
症状 | 原因 |
---|---|
シミ(老人性色素斑) | ・加齢 ・紫外線の影響 |
シミ(肝斑) | ・女性ホルモンのバランスの崩れ |
毛穴の黒ずみ(メラニン毛穴) | ・肌のターンオーバーの乱れ ・紫外線の影響 |
毛穴の開き(帯状毛穴) | ・乾燥 ・コラーゲンの減少 |
シワ(表情ジワ) | ・表情のクセ ・ストレス |
シワ(乾燥ジワ) | ・肌の乾燥 ・紫外線の影響 |
たるみとほうれい線 | ・コラーゲンの減少 ・エラスチンの減少 表情筋の衰え |
くすみ | ・血行不良 ・肌の乾燥 ・肌の糖化 ・肌のカルボニル化 |
もし、これらの肌トラブルに当てはまっているなら、安心してください。
対処方法があります!
こちらは、その対処方法、つまり、40代の肌をきれいにする方法の一覧です。
40代の肌をきれいにする方法の一覧
※肌トラブルにいち早く対処したい人は、該当の箇所をクリックすると、すぐに情報を得られます。
40代の肌トラブルの種類 | 改善のポイント | 具体的な改善方法 |
---|---|---|
シミ | 皮脂汚れの過酸化脂質への変化をなくす | 正しい洗顔を行う |
毛穴 | 角栓などの汚れを取り除き乾燥させない | 正しい洗顔と保湿を行う |
シワ・たるみ | 間違ったスキンケアを見直し乾燥させない | 正しい洗顔と保湿を行う |
たるみ | コラーゲン・エラスチンの減少を抑える | あなたに合う基礎化粧品を使う |
くすみ | 皮脂汚れを取り除き乾燥させない | 正しい洗顔と保湿を行う |
さて、ここからは、これらの方法について、詳しくご案内していきますね。
40代からでも遅くない!肌をきれいにする3つの方法
40代からの肌トラブルを改善するための具体的な方法は、大きく①「正しい洗顔をする」、②「あなたに合う基礎化粧品を使う」、③「十分な保湿をする」の3つがあります。
この3つ、いずれもスキンケアにおいて基本的なことですが、実はできていないことが多いのです。
40代になり「肌をきれいにしたい!」と思われているなら、もしかしたら、このあたりでもう一度、スキンケアを基本から見直す時期なのかもしれません。
それでは早速、肌をきれいにするための方法をご案内します。
【40代の肌をきれいにする方法①】美肌の原点は洗顔にアリ
きれいな肌になるためには潤いが必要不可欠です。
その潤いを取り戻すためには、洗顔方法から見直さなければなりません。
なぜなら、間違った洗顔方法では肌が乾燥し肌トラブルを招くからです。
乾燥は40代の肌にとって大敵です。
正しい洗顔方法を行い、余分な皮脂汚れを落とし水分を肌に浸透させやすくするのが、肌をきれいにする方法の最初のステップです。
それでは、美肌を手に入れるための正しい洗顔方法の手順をご案内します。
まず初めに、正しい洗顔方法を行う上でのポイントがこちらです。
正しい洗顔方法のポイント
- 熱湯ではなく、ぬるま湯で洗顔を行う
- ゴシゴシ洗うのは厳禁
- すすぎを丁寧に行う
- 洗顔は朝と夜の2回以上は行わない
上記のポイントを押さえた上で、洗顔方法の手順がこちらです。
正しい洗顔方法の6つの手順【手順①】手を洗う
手についた雑菌をしっかり洗い落とします。
↓↓
【手順②】顔をぬるま湯で洗う
ホコリや汗などを洗顔前にぬるま湯で優しく洗い流しておきます。
↓↓
【手順③】洗顔料を泡立てる
きめ細かい泡をたくさん泡立てます。目安は肌と手の間でクッションになる程度の濃密さです。
手で泡立てるのが苦手な方は泡立てネットを使うことをおすすめします。
↓↓
【手順④】優しく洗い始める
おでこや皮脂の多いTゾーンから洗い始めます。
きめ細かい濃密な泡をたっぷりのせ、肌と手が直接触れないように気をつけながら円を描くように洗います。
洗う順番は、①おでこからTゾーン、②頬、③顎、④目元、⑤口です。また、目元と口は皮膚が薄いので、こすらず泡をのせるだけで十分です。
↓↓
【手順⑤】ぬるま湯でしっかりすすぐ
32~34℃くらいのぬるま湯を手にためて、優しく20回~30回ほどすすぎます。
洗顔料のすすぎ残しがないように気をつけてください。
↓↓
【手順⑥】清潔なタオルで優しく水分をとる
タオルでこすらず、優しく押さえるように拭き取ります。
シミや毛穴が気になると「入念に洗顔をしなければ!」と思ってしまいがちですが、洗顔のしすぎは、必要な皮脂や美肌成分さえも洗い流してしまいます。
肌に泡をのせて洗顔する時間は、1分以内を目安にしてくださいね。
キチンと習慣として身につけるために、最初はタイマーをセットするなど、工夫してみてください。
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